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問題解決改善事例

細物長尺ワークの切断、端末、曲げ加工システムの提案

2013年04月16日

細物(8φ~10φ)長さ5mまでのパイプを切断、端末加工、曲げ加工
を行っているお客様から設備の合理化の提案依頼を受けました。

(現状の問題)

①    長いパイプを各加工機に運ぶ手間がかかる
②    中間ストックができてしまう
③    各工程に人手が必要
④    細物長尺パイプは、変形し扱いづらい
⑤    普通のベンダーは、掴んだパイプを送り,ひねりをして曲げるので
   長く細いパイプは変形しやすく曲げ形状が安定しない。
⑥    曲げタクトを2倍以上早くして、専用のパワーベンダーのコストダウンをしたい


そこで提案したのが、
CNCパイプカッター端末加工機デュアルヘッドロボットベンダー
使った自動加工システムのご提案です。

(問題改善)

①    各機械間のパイプ搬送が自動化されます
②    中間ストックは発生しません。
③    省人化が図れます(現状3名→1名)
④    切断→端末加工→曲げまで安定したパイプが供給されます
⑤    パイプを固定し、曲げヘッドを移動させ、曲げるので形状が安定します
⑥    曲げヘッドを装備した2台のロボットが、高速・高精度で曲げ加工し
   タクト短縮をいたします。 (一曲げ最速1.5sec)
⑦    ロボットがパイプの投入,排出を自動で行う効率アップが図れます
⑧ データインプットは、従来ベンダーと同じです
⑨ 故障のメンテサービスは、各地にある三菱電機のロボットサービス網および
   オプトンで行います


和田.bmp

図面.bmp

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ドイツ 営業技術 和田直幸




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