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夏場を前にした油温の上昇にご注意を!!
2013年05月25日
<夏季高温対策>
①ベンダーNC制御用コンピュータCPUの冷却改造の必要性について
②夏場を前にした油温の上昇にご注意を
【ベンダーNC制御用コンピュータCPUの冷却改造の必要性について】
2011年3月11日の大震災以降、かなり厳しい節電要請で空調温度を上げた上に夏場の
異常高温が重なったことで、各社の工場内温度が4~5度高くなったかと思います。
工場内の温度が上昇した結果、2011年・2012年の夏にCPUが暴走したケースが
多々発生し、その対応に追われて、お客様に多大な迷惑をおかけしました。
本年以降も電気代の高騰対策で節電を実施されるかと予測しております。
昨年同様本年度もCPUの暴走が予想されますので、前もってCPUの冷却改造の
ご提案の一例を示させていただきます。なお、2012年度以降にお買い上げしていただいた
ベンダーについては対策済みでありますのでご安心してそのままご使用下さい。
【例】
MS型ベンダー
の冷却能力追加対策
MS5~15型操作盤内CPU冷却対策図 MS5~15動力盤内CPU冷却対策図A
【対策案】
操作盤はファンを追加し、直接CPUボードを冷却します。
動力盤内は既存のファンをより風量の大きなものと交換します。
このような改造提案をベンダー各機種にご用意させていただいております。
夏場を前にした油温の上昇にご注意を
新緑の季節となり一日の気温変動も大きくなります。
人が暑く感じる時は、機械も同じように感じています。
特に、空冷オイルクーラーの冷却システムは、気温の変化が油温に現れますので
特に注意が必要です。
空冷オイルクーラーは、熱い油を熱交換器にて空気を通過させることにより冷却します。
したがって日中気温上昇する分、熱交換効率が低下しますので油温が上昇傾向を示し、
直射日光が当たる機械は、本体からの放熱が遮られる為、冷却側からみるとよくありません。
また、使用時間が長くなるにつれて熱交換器が埃等により目詰まりをおこし空気の
通過流量が減少して交換効率が低下します。
夏に入る今の時期に清掃をお勧めします。
最低1年に1度目視にて埃等の確認を行って頂き、確認された場合エアーブロー等にて
除去お願いいたします。使用年数が長い場合は、油圧系の回路にも目詰まりが発生し、
分解整備となる事もありますのでクーラーメーカの整備手順を御確認下さい。
水冷オイルクーラーについては、油温上昇が起きた場合水量が減少または、
水温が上昇していないか確認して問題がない場合、目詰まりが起きている可能性があります。
水冷の場合は分解整備にて汚れを取るしかありません。
空冷と同様に御確認下さい。
追記事項として油の劣化管理を怠りますとポンプ寿命に影響します。
ここで問題なのが、ポンプの摩耗によりポンプドレン流量が増加して発熱して油温が
上昇している場合があります。管理(作動油の定期交換)されていない場合ここが原因で
発熱している事もあります。
管理されていない場合、作動油の交換と同時にされるとよいでしょう。
(ドレン流量が増加したポンプは、作動油交換でも効果はありませんのでポンプ交換が
必要になります。) 以上、夏場を前にした油温上昇のご注意でした。
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