対象機種 : WINロボットベンダー T-WIN20(シンクロナスシステム)
《現状の課題》
従来型パイプベンダーで量産しているが、今までの生産システムでのコストダウンは限界。
生産効率を上げたいが、スペースがなく、設備に費用もかけたくない。
・設備のスピードアップは限界、生産効率を思うように上げられない。
設備を増やすことなく、生産効率を上げたい。
・コストダウンのため、無人化をすると
大きな設置スペースの確保しなくてはならない。
《課題解決の提案》
T-WIN20(シンクロナスシステム)
2つの曲げヘッドで送り・ひねり・曲げを同時に行う、究極のハイスピードベンダー
ロボットに取り付けられた曲げヘッド(ロボットベンダー)と
固定された曲げヘッドで交互に曲げ加工いたします。
ロボットベンダーで曲げ加工すると同時に
固定曲げヘッドの次の曲げ位置にワークを移動。
固定曲げヘッドでの曲げ加工と同時に
ロボットベンダーは次の曲げ位置に移動
ローディング時に1曲げ、アンローディング時に1曲げ
することにより、搬送だけのムダ時間を削減
チャック装置が無いシンプルなシステム
≪T-WIN20(シンクロナスシステム)導入後の効果予想》
設置面積あたりの生産効率を現状の2倍~3倍にする。
・サイクルタイム :2.2倍
現状(従来型ベンダー) :25秒/7曲げ+投入取出し時間8秒=33秒/本
T-WIN20(シンクロナスシステム) :15秒/7曲げ(投入取出し含む)=15秒
・設置面積 :従来型ベンダー2台分をT-WIN20(シンクロナスシステム)1台
・システムのシンプル化:チャック装置なし、投入装置なし
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