問題解決の「提案事例紹介」問題解決の「提案事例紹介」

問題解決改善事例

老朽化したパイプベンダー設備をリニューアルすると延命と生産性がアップ(F社)

【部署】中部営業所【投稿者名】細井顕久【管理NO】20120518ha

CNCパイプベンダー MS-80R(1997年納入機)
※マフラー曲げ加工ライン内のベンダーをAプランでリニューアル

リニューアル

パイプベンダー設備の駆動系・制御系部品が老朽化して、故障の頻発・標準部品の生産中止等により、精度不良、生産計画の実現に遅れが多くなってきた。

対策提案
1.Aプラン:駆動源製造中止部品(DCサーボモータ等)の交換。動力盤内制御用製造中止電気部品(コンピュータ、リレー、基板等)の交換、制御装置を最新の当社製TIF型-NC操作盤に最新のベンダーソフトを入れて交換します。性能は最新ベンダーとほぼ同一となり、10年以上の延命と曲げ加工の精度50%UP、曲げ加工スピードの10%UPが実現できます。

2.Bプラン:駆動源製造中止部品の交換。動力盤内製造中止電気部品の交換により、設備停止を未然に防ぎます。性能は従来品と同等です。

Aプラン(駆動系+制御系交換)を選定いただきました。

1.産業用加工設備の多くは、稼働年数とともに性能が劣化したり、故障が多くなります。本体機械系はそのままにして、駆動系及び制御系を最新型に取り替えることで、新しい性能で今後、10年~15年と長くご使用いただけるようになります。

2.リニューアル費用は新規設備導入に比べ、約4~6割くらいですみます。

新品化を目指して清掃、部品交換、操作盤、ソフトの交換、消耗品の交換

1.機械の内部に取り付いている配管系、電気工事系部品を取り外し、機械の内外を清掃し、再塗装します。
2.機械の一部を改造して、旧DCサーボモータを新ACサーボモータに取替えます。
3.製造中止部品をチェックして、すべて新型部品に交換します。
4.油圧ホースはすべて交換します。
5.消耗品はすべて交換します。
6.オプション作業でブースターのNC化改造を行います。

機械本体は15年前の物ですが、再塗装で新品化、内蔵部品は入替で新品化。加工精度50%UP、生産性10%UP、最新の操作性実現、長期安定稼動。

1.旧DCサーボモータを新型のACサーボモータに交換することで、定期的なカーボンブラシの交換がなくなり、メンテ費が削減できる。

2.各メーカーで製造中止になった旧標準部品を新部品に変えることで、故障頻度が少なくなり、メンテ費DOWNと稼働率UPを実現します。

3.旧8ビット式のコンピュータを32ビット式に交換することで、精度、加工タクトが大幅に向上します。

4.従来の操作性を引継ぎながら、さらに便利機能を加えて、カラーグラフィックパネルで操作できます。

5.リニューアルして納入後、弊社製パイプ形状及び関連部品測定用「クラウドフォーマ」を導入いただき、LAN接続し加工測定システム化しました。試作はロス1本で合格品加工ができます。金型段取の再現性に神経を使う必要がなくなりました。

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